彼女と待ち合わせしたのは函館市にある五稜郭向かいの函館美術館だった。
なぜ彼女が美術館で待ち合わせたのかは不思議だったが、偶然にも僕にとっては感慨深い場所だった。
五稜郭は箱館戦争攻防の最後の拠点で、日本初の西洋式築城である点については一見の価値がある。
城自体は幕府の予算の都合で不完全な形ではあるが。
あと新撰組副長の土方歳三にとっても最後の決戦地で、彼の生き様に男なら共感する事が多く、その辺りは司馬遼太郎の燃えよ剣を読んで
もらえるとわかるだろう。
そんな思いに浸りながら車から降り、五稜郭を遠目に眺めていると不意に横から、「・・・さんですか？」と声かけられたのでそっちに向くと
彼女が不思議そうに僕を見ていた。
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「そうだけど・・びっくりしたよ。よくわかったね」
「前に五稜郭の話してたでしょ。眺めていたから、そうかなと思って」
確かに今思い出した。
北海道に行ったなら、何処にまず行きたいリストNO２だった。
ちなみにNO１は旭山動物園である。
「もしかしてそれでここ選んでくれたの？」
「ここ家から近いだけだよ」
彼女は小さく笑いながらそう言った。
身長は１６４センチぐらいの少し肩幅があり、水泳か競技をしていたのではないだろうかと思うくらい、体型も筋肉質っぽく見える。
だが胸だけはそんな体型に反比例するように服の下に柔らかく膨らんでいるようだった。
車に乗ってもらい移動したが、車内では僕が行ったことない旭山動物園の楽しみ方について凄く詳しく教えてくたが、僕もNO1に上げてるくらい
なので事前に情報は持っていた。
だが彼女はもう１０回以上は行ったことのあるリピーターなので、リアルで説得力のある説明に「今度一緒にいこうよ」と思わず誘ってしまった。
ホテルに入り、部屋の間接照明に照らされた彼女の唇は艶があり、柔らかいようにも見えるが、口角の上がった唇には何か男を虜にするような
妖しさもある。
そんな唇を奪いながら僕たちは服を脱いだ。
その後シャワーを浴びた僕たちはすぐベットに入り、３０分後挿入した。
彼女の胸の乳輪はデカく、両手で持ち上げると手にズッシリくる大きさ。
Iカップのデカさは凄い。
乳首は舐める程に大きくなり、アソコは挿入するたびに声が大きくなっていった。
４時間３回戦楽しみながら、気になっていた彼女の肩幅の事をきいてみると、やはり水泳で大きな大会などでも活躍していたと、かなりテンション高く話す彼女は愛らしくも見えた。
ホテルを出てから車中でもう一度旭山動物園に誘い、２日後泊まりで動物園に行った。
彼女とはサイト内で彼氏との別れ話を熱心にしたのを覚えている。
別れたらと言った覚えはなく、ただ話をきいただけだが彼女の中ではもう答えは出てるような気がしたのであえて何も言わなかった。
あまり答えを言わず、ただ頷くだけも大事だと思う。
今回はそんな相談からの出会いでした。
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